デッキは中央盛り上がり形状にするためそれぞれの接触端面を傾斜切り。真ん中の接合はビスケット#10を3個用いてFクランプ固定。上から押さえつけなければならないのでウェイトを載せてしばらく放置。素材はレッドシダー。
モールドから外した船体はきれい!端面のFRPバリを削り取る。カッターナイフで切り落とし、カンナがけをして、その後サンドペーパーで角落としをした。半袖シャツでの作業で暑さ対策で扇風機フル稼働の中だったため、家に帰っても腕周りがチクチクしている。グラスウールか? 早く風呂!
水に浸けたストリプ材を用いて船体の外側に貼り、ガンネルづくり。なかなか曲げるのに力がいる作業で、両端は特に大変。一人作業では曲げてCクランプを締め上げねばならず、両手では足りない頭の使いどころ。
両舷のガンネル作りを進めるとCクランプの威力を感じる光景に。
突っ張り棒をつけて、内面研磨の始まり。ディスクグラインダーにサンドペーパーをつけて、丸みを生かして削る。なかなか難しい。指導を受けながら片手作業の練習。ゴーグルつけて埃の中に顔を突っ込む。
スウォートは今あるカヌーを見学して、どれが良いか決めて、そのデザインを素材(タモ材)にコピーして、そこから自分の好きな形状を作る。首の部分、肩の部分を確認しながら削り、ベルトサンダーで端面を仕上げ、全周の角をリューターで面取りした。素材の幅があったのでちょっと重たくなったか。
今日は作業5時間。