set up Wood stove

 

 色々情報をもらってきたので、ネットの情報を含め、我家の寸法確認を行い図面を描きました。図面作成とパース画を作りましたがわくわくする楽しい夏休みでした。概要が決まり、具体化したところで「炉台」の詳細設計。充分納得したところで、自分で床を壊して作業開始。

 
 床のカット。

床板厚さを見極め、チップソーで切り込みます。残す部分をきれいにするため、テープにて養生。

 

カットした。

大引きが入っており簡単には行きそうも無い。そこで床板と根太分の寸法を下げることにした。沓石と床柱を立てて新しい床基準を作る。

 
 
防水紙を張り、いよいよ段差の無い煉瓦張り下準備が完成。
 
 少しずつバケツにモルタルを作って固定。煉瓦は水につけてから使用。モルタルがしみ込まないように手早く作業。
 

床分は終わった後、黒漆喰で仕上げ。残念ながら煉瓦に再度水をかけたのだが十分ではなく、黒色がしみ込む。

いよいよ、壁部分に取りかかる。

 

煉瓦壁と家の壁の間に空気層(推奨値1インチ以上)を空けて積んで行く。煉瓦壁の下側に対流用の小穴を所々設置。

ほぼ煉瓦壁は完成。何週かに分けて作業しているため、煉瓦の乾き度合いが異なる。

 

白漆喰を仕上げに練り込んで完成。ただし、煉瓦の乾き度合いが異なり、水を掛けて漆喰を練り込んだが煉瓦にしみ込んだ分すこし白っぽく仕上がる。これも景色!

もし次回があるなら相当要領よくきれいに仕上げることができると自信をつけた。

 

いよいよストーブの搬入。現場で組み立てるというのを始めて知る。それにしても重そう。

業者の作業を見守る野次馬でしかなかったですね。

 
7メートル高さの吹き抜け天井に穴を開ける。我家の煙突は角トップ煙突でかっこ良くしようと目論んだが、雨漏れの信頼性から煙突だけのフラッシングにしました。それにしても高い。
 
小雨降り出した中、コロニアル瓦屋根は難しい作業の様子。時々登って見せてもらったが、ほぼお任せ状態。他にリフォーム業者にも立ち会いをお願いし、その後の処置に付いても頼んだ。
 

初めての火入れ。感激!ぜったい絵になるアンコール。お薦めです。

ただし、赤は徐々に変色し茶色になってしまうのはおしい。