天板構造
端材のタモ材寸法が全ての始まり。この480mmx300mmを天板にすることで全てのデザインが始まった。
丸穴はテレビのリモコンなどの収納用。ソファーの上に転がしたりで行方不明事件が勃発。必然性からここに作るしかないだろうという必需品置き場。
こういうのを作るとトリマーが欲しくなる。地道にサンダーで面取りして仕上げた。
天板接着
脚を取り付けるほぞ穴を作り天板に接着。
脚切削
今回は曲線が多く、全てが包絡線なので直接定規などでけがくことができず、すべて型紙として出力し、その線に沿って切削した。糸鋸盤のアーム長さギリギリだったがなんとか仕上げることができた。
組み立てはあっという間。オフセットした2本の横脚はソファーの下に潜り込んでいく。
こんなふうにソファーに深く腰を下ろしたままで手元でいただくことができる。
ついでにテレビのチャンネルを変えたりしてついつい長居する自堕落な快適環境だ。