Paper Craft:城

  安土桃山城
 時代考証が入った各層の構造。どちらかというと教育模型の様なもの。上階が吹き抜けになっていたという説ではない、オーソドックスな内部構造の城模型。本を購入して蘊蓄を読みながら切りきざんだ。
  姫路城
 モデルは最近修復になった真っ白のしらさぎ城ではない。紙模型の本からの切り起こし。趣があってこの色の方が個人的好みだ。ところどころホットメルトで接着したため、蜘蛛の糸の様な細い線が走っていたので後から取り除くのに一苦労。
 松本城
 素晴らしい雰囲気の国宝松本城。無料素材でこれだけの雰囲気が出せるのは本物が良いから?
 松山城
 コンパクトだが登城するのに守りが硬い構造がよく理解できる。この本丸が山城の頂上にあるとは思えない、作ってやや単調だが出来上がるとふむふむの世界。
 大阪城
 
 大阪城
 こちらは冊子版。
  熊本城
 熊本地震で長い復旧工事が続くが、こちらは簡単に落慶。
  名古屋城
 
  鶴ヶ城
 どっしりした天守閣は作ってみても気持ち良い。完成後現地に見に行ってきた。瓦を釉薬付きの茶色に吹き替えたが、これは古いもの。鉄筋コンクリート城で落城までの壮絶な物語は上階に行くほど大変な状況だ。天守に続く櫓が特徴的。
   
 
   
  シャンポール城
 本からの切り起こし。実際はこの後ろに四角く囲んだ回廊があるが、残念なことに一面だけのモデルだ。中央の主閣の尖塔群は煙突なのか望楼なのか乱立している。レオナルドダビンチの階段がこの写真の裏側にある。
  ノイシュバンシュタイン城
 本からの切り起こし。土台を作るのが大変で、上屋は意外とあっさりと完成。「狂気」は内部にあるが、内部は空の模型だ。
 
 こちらはドイツ製の厚紙パッケージからの切り起こし。
 シュノンソー城
 何とこのお城の入り口売店で売っていたおみやげペーパークラフト。フランス語の説明はわからないが、何とかなるもの。まさにこの通りだが、水面に笹舟みたいな紙の船が設定されていたのだが、おもちゃになるのでこれは付けなかった。