Firewood network

 

   
 丘陵地帯に住んでいますのでゴルフ場やまた植木屋さんの情報をもとにあちこち走り回って薪は手に入れていた。動物園、高速道路、あちこちにもらいに、業者の方々がお金を払って伐採木や剪定枝を処分処理しているところもわかり、ここにチェーンソーを持ってもらいに行ったりして準備していた。このように比較的容易に長年一匹狼的活動によって次の冬に備えた薪を春先に調達していたのですが、ホタル保護活動の整備作業時期が春先に集中し、ついに事切れこの方式で限界を迎えました。そのネットワークから新たな活動が始まり「薪プロジェクト」のお手伝いとしておこぼれにあずかりながら、なんとか新たな調達方法を模索している段階です。
   
 ■我家の機材
 振り下ろした時に最適な重さのグレンスフォッシュ・ブルークス(スエーデン製)の薪割り  ハクスバーナのチェーンソー 40ccのエンジンでそれなりに力あり
これはペーパーログで、新聞紙燃料塊製造機です。イギリス製。手間暇掛かる割には、火力がいまいち。気が向いたら作ります。どうしても冬場の作業となり、新聞紙をちぎって、水の中で揉んで行くのが冷たい作業で気が進まない。それに乾燥まで1週間程干しておくのだが、夕方に作ると水分が抜けきらないうちに翌朝凍結していると固まらなくなってしまう失敗もしてきた。最大の利点は、薪の玉切りで出たチェーンソーチップを一緒に練り込んでブロック化できること。
 ■チェーンソー安全衛生教育 2013.10/11
 なんと、まじめな「チェーンソー安全衛生特別教育」を受ける機会ができた。労働安全衛生法59条2に基づくチェーンソーの取扱業務に関する教育3日間コース。 伐採業務に関わる特別教育 労働安全衛生規則第36条第8号。今まで長い間自己流で作業してきたが、目から鱗の数々。きちんと学べばより安全への理解が進むと実感しました。
 ■キンドリングクラッカー  
   小割りした焚き付け用の薪を作るのにナタで割っていたがいつもいつも不便。ついにオーストラリア製(デザインはニュージーランドの13才の親孝行なおんなの子)をファイアサイドから入手。格段に便利になった。
 ■薪調達の歴史  
 毎年、色々なところから調達しています。記録に残っているものから備忘録として・・
  2005   2006   2007   2008   2009
  2010   2011   2012   2013   2014
  2015   2016  この後は「里山薪」で販売までするレベルに!